子どもを真ん中に
家族の心は安らぎ
ボランティアには活力が生まれ
里山もみんなの手で保全される

子どもたちの成長過程の中で、自尊感情(自分を価値ある存在としてとらえる気持ち)や自己肯定感(自分のよさを肯定的に認める感情)を育むことはとても大切です。そのためには、子どもに対する保護者の関わり方、保護者自身の自尊感情や自己肯定感が高いこと、体験活動の経験が豊富であること、などが重要であることがわかってきています。「子どもたちのやりたいことを、周りの大人が否定せず、そっと寄り添い見守る」という里山探検活動のスタンスが子どもたちにプラスに働いていることはもちろんですが、保護者の気持ちを配慮して支えるボランティアとスタッフがいることや、体験活動をとことんやりこめる自然環境があることなど、ここには子どもたちがのびやかに育つ条件が整っています。ボランティアは、これまでの経験を活かして保護者を助け・支えるとともに、里山環境の保全の担い手として自然環境をより良く保つことにも貢献しています。彼らは、子どもを取り巻く家族や里山の条件をより良くするキーパーソンですが、一方でこうした活動は自身の生きがい、活動を通して健康・体力の保持・増進、介護予防にも役立っているのです。

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NEAL

里山探検では、専門的な知識と技術を持ったニールリーダー(自然体験活動指導者)を取得したスタッフが子どもを見守ります。

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ボランティア募集

子育て支援が充実した環境を整え、里山探検で行なわれる様々な活動に関われるボランティアを募集しています。子どもの遊びと身体活動、体験活動についての学びながら里山探検活動で身体教育医学研究所と連携して活動をします。

お問合せ
【お電話】身体教育医学研究所 TEL.0268-61-6148
【問合せフォーム】http://gakuhiro.com/contact.html
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