里山探検では、専門的な知識と技術を持ったニールリーダー(自然体験活動指導者)を取得したスタッフが子どもを見守ります。
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月に2回、里山探検を行っています。
子どもとその保護者が本来持っている「育つ力」を信じて、子どもが自ら考え、行動できるような出会い(人・物・空間)を大切に、自然の中での遊びを通して親と子どもが共に楽しむ里山探検あそびです。未就園の1~3歳の子どもとその保護者が、月に2回、里山(祢津地区・四季の森)で「お散歩」し、その中で子どもたちが興味を抱いて自ら始める遊びに、保護者やスタッフが寄り添いながら時間を過ごす活動で、何か特定のプログラムがあるわけではありません。森の自然が子どもの関心や興味、意欲を引き出してくれますので、そこで巻き起こる子ども同士や親子間の関わりを大切に子どもの育ちを支える仲間づくりをしております。
「里山探検あそび“キラキラ”」では親とスタッフが共に心と力を合わせ助け合って運営しています。
子どもが本来持っている「育つ力」を信じて、子どもが自ら考え、行動できるような出会い(人・物・空間)を大切に、自然の中での遊びを通して、子ども一人ひとりが輝き、育ち合える里山探検活動です。年中児から小学1年生までの子どもたちが、月に2回、里山(祢津地区・四季の森)で活動します。何か特定のプログラムがあるわけではありません。森の自然で、木登り、岩登り、水遊び、秘密基地づくりなど、子どもたち自身が興味を持って遊び込める時間で、からだを動かすことに苦手意識があっても、楽しみながらどんどん動ける、そんな機会になっています。
子ども自身が感じる過程を大切に、大人の価値観で提供する遊びではなく、子どもが遊びの中で自ら発見していく「やりたい!」にスタッフも寄り添いながら子どもの育ちを支える活動を目指します。
子どもと思い切り自然遊びを楽しみたい!友だち家族と一緒に自然を満喫したい!子どもとゆっくり自然観察したい!という方に多くご参加いただいている「ニコニコ」は、保護者の責任のもと、子どもと保護者、子ども同士、保護者同士がゆったりと自分たちのペースで自然体験を行う活動です。
子どもが自由に遊ぶだけでなく、大人が童心に返って思い切り遊ぶ「大人の遊び直し」が子どもの目を更に輝かせ、遊びを通して親子の絆が一層深まることでしょう。
また、「ニコニコ」では保護者の「やりたい!」を応援しています。一人では難しいことでも保護者同士が繋がり、事務局も協力しながら、子ども、保護者、そしてスタッフ皆で楽しめる行事を計画することも楽しみの一つです。参加者がニコニコする活動を一緒に創りましょう。
動画配信
参加者の声
- 親が上で子どもが下ではない。
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里山事業に参加させて頂くようになり、4年半になります。自然の中で好きなことをする!という点に共感し、参加を決めました。
子ども本人もとっても楽しくなったのはもちろんですが、一緒に参加している私も楽しんでいることに気づきました。はじめての子育てでとても構えていた部分がありましたが、里山での体験を通して、一緒に育っていく、親が上で子どもが下ではなくて同じ一人の人間なんだ、それぞれ個性があっていいんだ、できることもできないことも一緒に感じていけばいいんだと思えるようになりました。自分が思っている以上に自然の中にいるということはストレス解消になりました。スタッフの皆様はじめ、参加者もダメと言わない環境の中で、私自身も否定されずにいられるような感じがしてとても心地よいです。色々な世代の方と話しができることも良かったです。 -
東御市/K.H.さん(ドキドキ参加)
- ワクワク感が子を成長させる。
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「ダメ」という言葉をすごく意識するようになり、すぐ「あれダメ」「これダメ」と言っていたのが、見守る姿勢に変われたように思います。やってみて、自分でこうしなくちゃいけないなと考えることの大切さを私も学び、今後もできる限り見守るように心がけていきます。衣食について、なるべく子どもと「今日は寒いからこれ位の仕度でいいかな」「雪降ってるからこうしよう」「山へ行く時は長袖、長ズボン」等、子どもに考えてもらってからサポートする体制ができるようになりました。
長靴を履いて、川の中にジャブジャブ入って行った時のワクワク感が、子どもの頃に感じた想いと似ていてとても楽しかったです。今までは、小学校や整備されている公園へ行っていましたが、裏山に行ったり、畑でどろんこになって作業することを嫌だと思わなくなりました。 -
東御市/T.R.さん(ドキドキ参加)
- 五感を使って色々な遊び方ができる。
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最初は持っていく服やジャンパーなど、暑さ寒さを考えて私がアドバイスしていましたが、手や口を出さないようにしました。時々パンツや靴下の着替えを入れ忘れていたようで履かないで帰ってくることもあったけれど、次には確認していこうと自分で考えたり、なかったらないでと思ったりしていたようです。
子どもが木や川や土に囲まれた自然の中で過ごしていると思うだけで、心が安らぎます。持ち帰ってきた土だらけの服は、洗っていると森の中の匂いがして、洗濯するのが楽しかったです。
水たまり1つで五感を使って色々な遊び方で楽しんでいる様子を見て、自然の中で遊ぶことの楽しさや大切さを改めて感じました。 -
東御市/N.S.さん(ドキドキ参加)
- 「付き合う」ではなく「見守る」が大切。
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つい親の「こうして欲しい」「こうなって欲しい」が強くなってしまって手や口を出してしまうのですが、子どもの「こうしたい!」を大切に、親はぐっと我慢して❝見守る❞ことをしていきたいなぁと改めて思いました。
今まで子どもの遊びに❝付き合う❞という感覚でいたなぁと感じます。自分も一緒に本気で楽しもうとするようになったら、子どもと遊ぶ時間がとても楽しくなり、休日も公園などに行くことが増え、次の休日は子どもと何しよう・・・と考えるようになりました。
スタッフの方々が子どものどんな状況の時も、その子の今も気持ちを受け入れてくれ、落ち着くまで待ってくれて、それが本当にありがたく、周りと合わせることを考えてしまいがちですが、この子のペースで焦る必要ないのだと思うことができました。 -
東御市/S.M.さん(キラキラ参加)
- 子どもの気持ちに添って遊ぶことを学びました。
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私はもともと「まーいっか」と考えるのが苦手で、割とキチッとやりたいタイプでした。それが良かった時もありますが、里山探検に参加して、良い意味で細かいこだわりを忘れられるようになったと思います。子供のペースに合わせることの楽しさ、心地よさを改めて感じました。
子どもの気持ちに添って遊んだり、やりたいと言うことをやらせてみたり、周りの目を気にすることなく過ごせて、本当に心地よかったです。日常の中で、常にという訳ではないですが、子どもの「遊びたい」「食べたい」という感覚を大切に考えられるようになりました。 -
東御市/W.A.さん(キラキラ参加)
初めてのことづくしで、いい経験ができてよかったと思います。
東御市/T.H.さん(ドキドキ参加)